「大きな街の小さな木」 スタッフ日記 Vol.71

スタッフTです。

昼食時、一冊の本を見つけました。
一般会社員の方が書かれ、お店に置いていかれたそうです。

都会の街かどに立つ一本の木、それが僕です。
誰の目にも止まらないけど確かにここで生きている。
僕は生き物でなく飾りもののように見えているのでは…

都会に植えられた一本の木の心の叫びです。

あとがきに…
日々の忙しさの中で木の存在を忘れてしまいがちです。
街に立っている木を見つけたら近寄って声かけてあげて下さい…
とありました。

その後、私は太陽が眩しい日は日除けに寄り添い、雨風の強い日は大丈夫?と話しかけます(笑)

木のやさしさとぬくもりを感じ、心が豊かになる一時です。

 

(2011.9.20)

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