疲れ目の原因
1 )目の酷使
目に負担をかけ過ぎると、目の中の細胞や筋肉が疲れてしまいます。
気付かないうちに、次のようなことで目に負担をかけていませんか?
- 長時間のパソコン作業や手先の細かな作業をする
- メガネやコンタクトレンズの度が合っていない
- 老眼(老視)など
■VDT(Visual Display Terminal)ストレスを知っていますか?
パソコンなどのディスプレイを長時間見続けると、目の酷使のほか、画面を凝視するため、まばたきの回数が減り、目が乾いた状態となりやすく、さらに目が疲れやすくなります。このように画面を見て操作する必要のあるパソコンなどは、必要以上に目を酷使するため、VDT(Visual Display Terminal)ストレスといわれています。
2 )目の乾き
涙は目がスムーズに機能するために大切な働きをしていますが、涙が少なくて目が乾いている状態だと、必要以上に目に負担がかかり、疲れを引き起こすことがあります。
※ドライアイや緑内障など一部の病気でも、目の疲れ(疲れ目)を引き起こすことがあります。
老眼(調節異常)
老眼は40歳前後からはじまる誰もがなる目の老化で、水晶体の弾力性が弱まり、調節力が低下した結果、近いところが見えにくくなる症状を指します。「自分はまだ若いから」と無理をすると、次のような症状が現れます。
- 肩こり
- 目の疲れ
- 頭痛
- 吐き気
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