スタッフTです。
昼食時、一冊の本を見つけました。
一般会社員の方が書かれ、お店に置いていかれたそうです。
都会の街かどに立つ一本の木、それが僕です。
誰の目にも止まらないけど確かにここで生きている。
僕は生き物でなく飾りもののように見えているのでは…
都会に植えられた一本の木の心の叫びです。
あとがきに…
日々の忙しさの中で木の存在を忘れてしまいがちです。
街に立っている木を見つけたら近寄って声かけてあげて下さい…
とありました。
その後、私は太陽が眩しい日は日除けに寄り添い、雨風の強い日は大丈夫?と話しかけます(笑)
木のやさしさとぬくもりを感じ、心が豊かになる一時です。
(2011.9.20)