眼科のIです。 先日、京都に行ってきました。街はすっかり晩秋の装いで、路面はもみじや楓の葉で覆われていました。そうした中、訪れたのは一乗寺にある詩仙堂です。 縁側に座っていると、移ろう季節を五感を通して味わうことができました。
足元には小川が流れており、もみじが艶やかに彩りを添え、美しいコントラストを作り上げていました。 その風景に感動し、時間が経つのを忘れるくらい見入っていました。 そして、中庭を歩くと、どこからともなく獅子脅しの音が聞こえ、より一層秋の深まりを感じさせてくれました。
季節ごとに感動を与えてくれる京都。 感性の高まりを感じながら、素敵な時間を過ごすことができた一日となりました。 (2010.12.14)
「晩秋の京都」スタッフ日記Vol.51
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